ぴぴぶろ

嵐が好きです。

掃除時間に流れたSUNRISE日本が刺さって嵐に沼落ちした人がライビュに行って感想を書いた(+α)

ARASHI Anniversary Tour 5×20 ライブ 感想・想い

 

私は嵐のライブをリアタイで見るのも行くのも初めてだった(18)だ。早くUntitledのライブDVDが欲しい!!!と思いながらここ1か月程過ごしている。年明けにお年玉で買おう、そう心の中で強く誓っているところだ。

 

―オープニングー

 

5人が頭上からゆっくり、ゆっくりと降りてきたことは覚えている。OPVがあったかどうかも定かではない。興奮しすぎて。これで私の記憶力の無さがバレたな(?)                     

 

① 感謝カンゲキ雨嵐

イントロで涙腺が緩んでいたが、出だし櫻井翔の「so so良いことなんてない」で涙腺決壊。ライブの演出のデカさ、そしてこの歌詞に背中を押してもらった自分の過去を思い出し、その歌詞、その曲をこの瞬間、本人たちが歌っていることに大きな喜びを感じた。

 

② Oh!Yeah!

盛り上がるボルテージ、Oh!Yeah!、序盤で来ちゃう~~~!?と思ってしまった。この曲で自己紹介があった。ご存じの通り初見マンなのでC&Rが下手だったことは確かだった。が、周りに協調しながらレスポンスを行った。両手を高く上げてペンラを振りたかったがここは映画館だとはいえ、ライブ会場である。よって、胸の高さより上にあげてはいけないのだ・・・。ほとんど毎朝聴いて活力を貰っている曲を聴ける喜びで再び涙チョロリ。どころではないな、涙ドバりだった。

 

③ Step and Go

私の特に聴きたい曲ランキングに上位ランクインしていたこの曲が早くも!!!3曲目で聴けるとは思っていなかったというのが率直な感想。5人が手を重ねるフリから始まるのだが、少し油断していたせいか出だしの、「we´re gonna~」の声でステゴーが始まることに気が付いて顔を上げた。どうやら盛り上がりすぎて少し疲れたせいか下を向いて居た様だな、自分。ラスサビ前の翔くんのラップ、大野くんのソロパート「愛しさ溢れて~」の美しく透き通った歌声、からの全身でほかの4人がズレながら四角形を作るようなフリ(例えが下手)、に感動して再々度涙。いつかはまた、地上波で披露してほしいな…..。

 

④言葉よりも大切なもの

いやぁ~~~!!!!!イントロの「スゥ―――(表現が下手)」が聴こえて「(くるくるくる!!!!!)」と思った瞬間、きた。大野くんの透き通った歌声に圧倒されたな~~!「ここには~!?」「あるからーー!」で、まあまあ大きい声を出した。そして全員による「盛り上がってるか~!?」タイム。

盛り上がってるに決まってるでしょ序盤にoh!yeah!を持ってきている時点でもうボルテージは最高潮なんだから。

 

⑤ Find The Answer

ひたすらに綺麗だった記憶。爽快感のある、何かが弾けるようなイントロ。じいまごのパート、綺麗でしたね。発売当初(2018)の彼らは、答えを見つける、ことにもがいていたのかな、そう思うと胸がぎゅっと締め付けられた。

 

⑥ I´ll be there

相葉くんの貴族探偵の曲。モノクロの5人の映像(何かに追いかけられるような)が流れ、相葉くんのシングルカットシーンVからこの曲は始まった。近くにいた学生の女の子二人組がサビの手のフリを完コピしていて関心していた私がいた。センターにいる相葉君がとても決まっていてカッコよくてずっとニコニコしていた私がそこにいた。

 

⑦ 迷宮ラブソング

謎解きはディナーの後でを見たことがないのは本当のことだが絶対に言えない。当時クラスメートがこのドラマで盛り上がっていたのも本当のことだ。イントロの時計の秒針の音だけで胸が高鳴るのはきっとこの曲だけだろう。「その手を強く引くよ」のところで5人がしゃがんでス――ッと手を引くフリが好きで好きで盛り上がった。

 

⑧ La tormenta 2004

聴きなれないイントロだったが私はSMAPFive Respect(同じく自己紹介曲)が始まるのかと思ったが直ぐにラトルメンタが始まることを確信した。櫻井→松本→相葉→二宮→大野→櫻井 の順で紹介していくこの曲はC&Rも充実しており、「松潤!!!」「相葉ちゃん!!!」「にーの!!!!」「大ちゃん!!!!!」「翔くん!!!!!」と、大声を出して好きな人の名前をコールするという素敵なことをしていた。案外大声出しても浮かないことにも気が付いた。あー。改めてこのサウンド大好きだな。

 

⑨ Breathless

ニノの色気大爆発曲。本当に体中が叫んでいる様な歌いっぷりであり、闇を意識した演出だった気がする。あわよくば、Callingも披露してほしかったな~と思ったり。プラチナデータもいつか借りて見よう。

 

⑩ Everything

イントロが流れた瞬間、こんなにも一瞬で心が穏やかになる旋律があるのだなと感じた。それぞれ5人が枝分かれになって歩く場面があったのだが、その時に歩く道のりに合わせてそれぞれの色の光が本人たち~本人たちの数メートル後ろまで映し出されていて。とても綺麗だった。

皆が肩を組んでいてとてもほっこりした。

 

 

果てない空

二宮ソロ、というのはソロパートだけではなくてAメロの途中まで、そして1番のサビ部分をニノが歌うといったことだった。「泥まみれの毎日だけど今更悩んだりはしない」就職で第一志望に落ちた時、周りと比べて腹が立つ毎日だった。その日々が「泥まみれ」の毎日だった。けど、前に進むために「今更悩んだりはしない」これもまた私自身背中を押してもらった曲。ニノは表現力の塊だと私は思っていて、手の使い方髪の毛の使い方表情の魅せ方すべてに感情がこもっていた。二宮ソロで再び涙腺決壊。何も考えなくとも涙がこぼれていた。いや、何も考えていない訳ではなかったな。ニノに幸せになってほしいな、と思うと自然に涙していた。5人の頭上に綺麗な水が降り注ぐ演出が美しかった。スクリーン全体を生かしていて素晴らしかった。

 

アオゾラペダル

何の曲が始まるのかは全く分からなかった。ただひたすらに翔君のピアノに圧倒されてたぶん私はずっと口が空いていた。5分以上もの間美しい旋律を櫻井翔は奏でていた。いや、本当に凄い。鍵盤全体を使って指の動きが尋常ではなかった。待つので楽譜にして提供してほしいと強く思っている。所謂、楽譜化希望。一体どのくらい練習を重ねてライブの日を迎えているのだろう。そう考えている間にアオゾラペダルのイントロが流れ始めた。流れ始めても尚、翔くんのピアノは音を奏でていた。「(翔くんのソロパートがくるぞ!!!)」と胸を躍らせていた私であったが、翔くんは言った。「ここからは、皆さんで歌ってほしい。スクリーンに歌詞も映しだされます、是非。僕は伴奏を弾きますので(ニュアンスこんな感じだった)」「せーの!」翔くんの掛け声と同時に大合唱が始まった。素敵な歌詞をファンが一体となって歌声を重ねることができるこの空間が心地よくて、嬉しくて。優しくて。ただ、ライビュ勢は歌詞が映し出される東京ドームのスクリーンをカメラがあまり撮ってくれてなかったので歌詞間違いをしてしまいそうだったのは私だけではないだろう。

 

⑬復活LOVE

松潤かと思ったが生田斗真くんかな?と思った私だったがすぐに斗真くんだと確信した。雨が降る東京駅で男女が再開して強い抱擁に包まれる、生田斗真くんが出演している、そんなVが流れた。派手なフリではないこの曲だが、片手をポケットに入れて歌うなど大人の色気を感じるダンス。ラスサビ前の松潤ソロパート「ある晴れた~」には特に山下達郎みを強く感じた。

 

⑭Believe

ゾクゾクするイントロで私の心はドクドクした。

実写版ヤッターマンこそみたことあるかは定かでないが、当時小学2年だった私に問うても知ってるよ!と言うであろう、この曲。印象的なサビの旋律と力強い歌詞。なんせ題名が「信じる」なんだもん。

一番の見どころである櫻井翔のラップ。私事が何回も入るようで申し訳ないが、就活中「一体何をして、何を見ているんだろう」、と何回も考えたし、感じていた。

「頭上に悠然とはためく漠然とした夢を掲げこの道の先はまだまだ見えず失敗からしか何一つ学べず空の向こう超えるための人生の抑揚あの頃の未来向かい時代に期待せずに進むMy life」

文字に起こすとやはりメッセージ性が激強。

サクラップが始まるときにスーッと櫻井翔がメンバーの間から出てくる演出はいつ見ても強い。

 

⑮Lucky Men

スクリーンがトンチキ(少しクレイジー)で面白かった(笑)5人の人形がウネウネ斜めに移動していた。「Lucky??」「Men!!!!!」「Lucky??」「Men!!!!!」のC&Rがとても楽しくて思わずそのあとのラップも口ずさんでいた。やはり櫻井翔の口の周り様は尋常でなかった。ここでJr.の紹介もあった。「僕らもかつてはジャニーズジュニア。そんなジュニアの皆、一人でも多く覚えて帰ってください!!!」この言葉に、櫻井翔及び嵐、とても優しい先輩だと強く感じた。私たちはラッキーマン改めラッキーガールだな、何て思いながら。

 

⑯夏疾風

「なつしっぷう」だと思っていた私はもうここにはいない。しっかりと「なつはやて」と読むことが出来ている。なんて話は置いておいて。夏のクッソ暑いときに毎日の様に学校に行っていた今年の夏。暑すぎて外に出たくなかったが、行く前・帰ってきてからこの曲を聴くと涼しくなっていた。体温を低下させる機能がこの曲にはある。土を触り、胸に抱きしめる相葉くんのフリ。そして彼がニコッと微笑んだ瞬間に私は溶けた。5人が並んでいる景色にもまたとろけた。

 

⑰BRAVE

今年何回聴いたことだろう…..。この曲が始まった瞬間、歓声が起こった。今年凄まじく盛り上がったラグビーワールドカップはBRAVEと共にあったと言っても過言ではない。とてもカッコよかった。アウトロの男溢れる振り付けも超絶カッコよかった。櫻井二宮が手を引くフリにも沸いた。

 

♡MC

一体何十分パフォーマンスをしたんだ!?とは思ったがそんなの微塵も感じない程MCの彼らは爽やかだった。

 

櫻井<ピアノはヤマハ全面協力でヤマハさんがツアーで使用されているピアノ、帯同されている調律師さん、等々。僕は37歳にしてピアノ教室にいた!(笑) 

 (このツアーのセトリはもうやらないんだね。今歌ってきた曲とか。さみしいね~(松潤?)の流れから) 

 

相葉<「えっ!?じゃあもう忘れてもいいんじゃん!!!(ザワザワ)いや!!もうね!!体に刻まれてるからね!!!!?」

大野<(SNSについて) Twitter、(略) 

(カメラに近づいて)「君たちのことが…..好きだよ」(囁く感じで。ファン沸く)

松本<(永遠のニシパの流れでカメラによる。私倒れる。)

櫻井、ネットフリックスはリアタイで見ないと駄目なやつかと思った、と。相葉二宮に冷やかされる、

紅白の歴代司会によるハートマーク(櫻井相葉二宮)

→二宮「さすがに50公演やると決まるねぇ~~~!」

バナナを食べている松本潤、に櫻井翔松潤がバナナを食べています!!貴重な映像です!!!(笑)」

「今日撮った写真がコチラ!」 と、デジタルチケット用の写真が公開された。上段にて翔が潤に肩を置いている写真だったからであろう、客の80パーセントはそういうことだっただろう。歓声で映画館が割れたかと思った。

櫻井 「えっ、皆嬉しいの!? 20年もやってるとファンの子と歓声で会話できる様になるんだねぇ(笑)」←自分と松本潤で沸いてる自覚zero (松潤はちょっと照れてたらしい)さすがに私も

キャーを発した前半戦の終わりであった。

 

~~これにて私の記憶、完結~~     

 

―――――――後半戦――――――――

 

松潤率いるオーケストラ隊の演奏。美しかった。WISH、ビタスイが演奏された。今の季節にピッタリだな~などと。そこで突如始まった

 

⑱COOL&SOUL

オーケストラで演奏すると音に更なる厚みを感じた。アルバム「ARASHIC」(2006年発売)に収録されているのだが、rap詩は櫻井翔がかいた。当時彼がグループに抱いていた想いが聴いて捉えられる。他グループの二番煎じだとかアイドル大国奪い取る快速だとか。もしかするとそんなことできるのか?と思った人もいるかもしれない。けどこうして20周年を迎えて自分含め沢山のファンが彼らの側にいる。「俺たちにまずついてきな」「あなた方が必要なのとにかく」今彼らが言っていることと何ら変わりはなくこの歌詞を手掛けた当時の櫻井翔は今ステージ上でも同じように私たちに強く呼びかけているのだと気づいた。ただ、「ya so cute 二番煎じ」は前向きな歌詞になっていた。

 

マイガール

脳内で勝手に君のうたに変換されていたマイガール。穏やかであり優しい歌だねぇ。オーケストラの演奏でさらにそれが引き立っていたと思う。ありがとうの想いを伝えたいのは私たちのほうだよ、とも強く思った。

 

⑳One Love

いつものone loveよりも規模が大きいと感じた。やはり松潤ソロ「100年先も~」にはとても惚れた。まあ、常に惚れていますが。2005~2008年の花男道明寺司を、2019年の松本潤に照らし合わせて聴いていた。変わらない松潤の甘い歌声、そして当時よりも優しく穏和な表情、目、口元、丸くなったねぇ。(好)100年先も愛を誓えるわけないだろう!ではなく、その強い想いがひたすらに嬉しいと素直に思える様になった私にも大きな成長を感じた。

 

 

((メドレー Face Down~truth))

 

Face Down~つなぐ

ここから、かっこいいソングメドレーといった感じだった。「パポッパッ…」のイントロで沸いた。つなぐに関してはまたもフジモンを思い出してしまった。そこにはフジモンがいた、様に見えた。幻覚もほどほどにしなければな(?)

 

㉑Crazymoon~キミ・ハ・ムテキ~

ベストアルバムで初めて聴いた曲だったが、初めて聴いた時から衝撃的だったことを覚えている。切れのある音とリズム、少し爽やかなメロディーであるサビ、ユーチューブでダンスを見たとき私は見事に撃ち抜かれた(n回目) 一列になり、松潤が手首をクルクルし始めたのだ。始まったーーーーー!!!!!!と叫んだ、心の中で思い切り。間奏のダンスは見れなかったが、ムテキな嵐を見れた。ただ、「いたいだけ」の松潤ソロが正面から抜かれなかったことが非常に悔やまれる。

そこは真正面から映してくれ….。地上波で是非……。(2回目)

 

㉒Sakura

Mステの演出っぽく、360度CGの彼らの周りを回っているような。凝ったイントロから始まるこの曲、歌詞も日本っぽくて大好きである。

 

㉓truth

ドラムロール、キター――! = truth だーー!!!このメドレーから衣装は変わったのだが、A Liveでこの曲を披露した時と似た衣装だった。赤くて長いコートのような。アクセントの付け方、間奏の相葉→松本→大野櫻井→二宮 もカッコよくて(泣) 松潤の高蹴りも健全だった。

 

♡ここでVTR BRAVEまでのシングルが一枚一枚、映し出されて5人のアニメーション(あでい、ナイスな心意気などの)もあり、街の中を冒険しているような。そんなVでした。 

 

㉔A・RA・SHI

だと思ったー!翔くんの「Take it soso 」が始まったー!最後の大野くんのソロ、他4人のハモリで終わるこの曲、綺麗にハモリが効いていて大野くんは安定の喉からCD音源で。当時のPVに今の5人が踊っている演出があって「エモい」を全力で体感した。99年当時の並びで終わっていって、腕組んだりもしていた。大切に、大切にしているデビュー曲なのだな、と改めて認識。だって日本国民が大体知っているアーティストのデビュー曲なんて余程ないでしょう。嵐と言えば、この曲!ともいえる。

 

                          

㉕a day in Oue Life

ずっとC&Rしてた。C&Rがあるそんな曲を作りたいと思った発売当初の彼らの想いにも全力で答えながら。そしてじいまごのユニゾンが始まった。大野くんのフェイク、正気か??と言いそうになったほど上手かった。高音で綺麗に歌えるのは彼の強い持ち味だ。

 

㉖ハダシの未来

夏ソングな一方、元気が出る曲でもあると思った。そしてサビで皆で踊って、夢中になって踊って、楽しかったな~~~~~!!!!!爽快ソングは何回聴いても最高。

 

サクラ咲ケ

キタぞ!!!全受験生の応援歌!!!!!!!!!!!!春に桜を咲かせたくて叶えたくて全力で走り切った今年の私だったが、そんな私の背中を押してくれた曲のうちの一つ。(嵐の曲に背中押してもらってばっかり、、!)力強くサビでペンライトを振って自分なりに感謝を伝えた。トロッコで移動する彼らを見ながら。

 

㉘きっと大丈夫

私の一番好きな曲!!!!!!!!!!!!!!!最初の翔くんのラップ部分「気づけばまだ確かに空にtwiright光がなくともない ならまだまだ you shouldn`t cry cry cry」いつもよりも強く強く歌ってくれていたね。まだまだ、やれるよ。大丈夫だよ。といつも曲を通じて音越しに伝えてくれた翔くんがこの瞬間、歌っていた。Mステでも披露してくれてこうしてリアルタイムで見ることもできて私はとても嬉しい。

 

㉙Monster

イントロで沸く会場。スクリーンにはMVと同じ時計が映し出されていた。大野くんが出てくるところ、松潤の「Oh!no!」(今回はオリジナルと少し違くてしゃがむフリだった)見どころ沢山の曲であった。大野くんの叫びで大野くんが出てきて鳥肌ものだった。

 

㉚Troublemaker

わあ~~~~!!!!スーパー元気の出るソングランキング堂々の第一位(私調べ)曲がきた~~~~!マサイはしなかったものの心の中では飛びましたよそりゃ。完璧なんてな~い!Do it ! Do it! 最高級のスマ~イル!😊 スウィスウィ! 「(合いの手すらも最高だな~!!そろそろくるぞぉ~山の輝きを秘めたハートビート…!!!)」東京ドーム及び全国19万人の映画館ライビュ勢は次の瞬間、思いもよらぬ光景を見たのであった。何と。櫻井翔の隣にはいつもの大野智ではなく、マッ…..松本潤が居たのだァ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!(滝涙)(嗚咽)信じられるか??櫻井松本、所謂、翔潤が隣同士にいるだけでも毎度沸いている私みたいな翔潤クラスタだが、ここからの記憶は極めて鮮明なのでしっかりと綴っていきたい。

カメラに抜かれた翔潤(当たり前か、ハートビートをする体で私たちは見ているからな)櫻井翔、いつもの片手ハートマークを作る。その手を松本潤に近づける。「えっ!?俺!??」の表情なお潤。見事に翔潤ハートマークが完成。したその刹那!!!!!!!!!!記憶上映画館で割れんばかりの歓声が巻き起こった。そりゃそうだよなぁ。幻覚を起こすようになってしまったのか私はもう末期だな💦 と思ったが後にTwitterを見たらどうやら私以外にも翔潤ハートビートを見た人しかいなかった。「翔潤ハートビート」という言葉さえも生み出したほんの5秒間の出来事。だが、きっと永遠に忘れることはない。そしてそのあとの、にのあいの UBもキマっていた。二人がニコニコしながら密着ダンスを踊っているものだから私はこの上なき「ニンマリ」した表情をしていた。

 

ワイルドアットハート

イントロのギター(?)の音で会場の温度もさらに上昇!櫻井は翔!!(黙)「一度キリの人生~」のところで「1」をペンライトで突き上げた時、本気で「一度きりの人生、笑って泣いて生きていこう」と強く思った記憶。松潤のマイクスタンドキックこそ無かったが、確かにトロッコに乗っていたからそれはそうだと思った。

 

㉜GUTS!

お馴染みの振り付けを小さめに踊りながら自身の高校生活を送るにあたって何度も照らし合わせながらこの一年間GUTS!を聴いていた。学生生活最後の年ではあるが嵐を好きになってこの曲を楽しく聴いているという幸せを噛みしめながら彼らのパフォーマンスを見ていた。最後の「ナーナーナナナナナナナ―ナー(略)」では全員が色とりどりのペンライトを左右に振っていた光景が綺麗で、感動した。最後の頭クルってやるところも、5人の決めポーズも激キマりであった。

 

㉝君のうた

確か、アカペラで始まったこの曲。「ファンの皆と僕らの曲」と言ってくれた曲。相葉くんセンター寄りな曲である。私は相葉くんを見るといつも穏やかになるというか彼の笑顔を見ると私の表情筋もフニャっとなり、この曲のパフォーマンスを見ていてもそうだった。同じ夢を私たちと彼らは望んでいて、その夢を来年みることができていたら良いな。などと思いながら聴いていた。

 

5人挨拶(ニュアンス)(一人ずつ)(ここでスーツに着替える)

 

櫻井翔 「高校三年生、嵐のメンバーに選ばれて。周りの同級生がスーツを着て社会に出ている中自分は何をしているんだ、これから一年後、二年後、三年後、僕はどんなお仕事をしているのだろう。そう考えることもあったがじっくりとは考える時間もないほど全力で駆け抜けてきた。二宮和也松本潤相葉雅紀大野智櫻井翔、この5人です。この5人でなかったら今ここにこうして立っていないと思います。これから僕らは大きな航海に出ます。もしかしたら、そんな速度ついていけないよって人も出てくると思います。追いつけないって思う瞬間もあるかもしれない。けど俺らは言う。ついてきてと。何度だって俺らはついてきて、と言う!これからも俺らを信じてついてきてください。」

(ここまでついてきて、と言うのには ついてきてほしい理由が明確に存在するからこそ彼及び彼らは私たちに伝えてきているのだと思った。彼らの言葉を信じてついていこう。)

 

二宮和也「今発表しているものだけにならないように、これからも頑張っていきたいと思っている。この5人で本当に良かった。この5人でなかったらここまでやってこれてなかったと思う。(北京公演の話をしたときに歓声があがり)→待っててね!と、ニノ。

(少しユーモラスを交えて話していたニノ。硬くなりすぎずに自然体で話す彼が愛おしい。)

 

相葉雅紀「デビューして社長から、[世界中に嵐を巻き起こします]と言えって言われました。まだ、巻き起こせていません。休止と書いてパワーアップと読むと思っていますので。応援よろしくお願いします」

(ニコニコ、穏やかに楽しい感じでしゃべってた。癒しだなぁ)

 

大野智「ツアーの途中で活動休止の発表をさせてもらいましたが、(少し言葉に詰まる)正直、怖かったです。でも、ファンの皆がここまでついてきてくれて。(涙ぐむ)あの決断は僕にとって命懸けだった。最後までついてきてください。」

(胸が苦しかったし、自分のせいで。と本人は思っていたのだろう。でも私たちファンは、そうではないよ。大丈夫だよ。と常々思ってるので、大野くんには抱え込まずにリラックスして楽しく私たちに姿を見せてほしいと切実に思っているし願っている。)

 

松本潤「もしかしたらこの20周年のツアーができないのではないかと思った時期もあった。今、snsで色々公開しているけど、もしかしたらこのやり方では無いんじゃない、とかそれは違うんじゃない、と思っている人がいるかもしれない。けど、このやり方は間違ってないと思ってもらえると思う。ついてきてほしい。(超ニュアンス)

(確かにティックトック無理勢な私からすると少し抵抗があったが、ターニングアップの振り付け動画や20年越しのメンバーなんて動画を見せられたらそれはもうティックトック好き勢になる他にないじゃん。胸を張って色々言ってくれる松潤及びメンバーの強い気持ちに圧倒された。)

 

㉞5×20

安易にいつも聴くような曲ではないことはファン歴浅いマンの私でもつくづく思っていた。だから時々しか聴いていなかった曲。動画やインタビュー等々をみたら分かる。嵐は今の今まで、いやこれから先もきっと。懸命に我武者羅に走り続けている。「本気で泣いて本気で笑って本気で悩んで本気で生きたから ぼくらはここに立つ」本当にこの歌詞の通り。全力でやってきた人達でないと書けないし歌えない。私たちにも全力で感謝の気持ちをパフォーマンスで伝えてきてくれている。このことが強く伝わってきた一曲であった。スクリーンには、BRAVE までのシングルのタイトルが流れていた。

 

―アンコールー (アンコール始まるまで、1分も無かったことに驚き。)―

 

㉟ファイトソング

「パラリラパラリラパラリラ~」早っ!!!アンコール早っ!と思い再びペンライトを掲げた主。オイ!オイ!オイオイオイ!と、いつものフリをした。楽しい。人は人、自分は自分ンーーー!!!のところで、若干ふざける翔くん。愛おしかった。ファイトソングは歌詞曲共に活力をくれる。本当にファイトソングという題名が世界一似合っている曲だな。

 

エナジーソング~絶好調超!!!!~

ファイトソングに引き続いてこの曲!!!大野くんの「お手を拝借!よーおっ!」で、パパン!パン!パパン!パン!!とレスポンスした。合いの手曲が続いてオタクは楽しかったよ。メンバーがばらけながらわちゃわちゃしてて24万人が絶好調超!!!!であった。

 

㊲PIKA★★CHI DOUBLE

ついに!!!!!!(号泣)このイントロはピカダブ(泣)「僕ら若すぎたただ若すぎた」のところで翔くんが抜かれて、感情込めて拳を握りしめてしゃがんでいた姿に胸が締め付けられた。きっと、~2007年あたりの自分たちのことを思い出していたのでは無いかとおもった。本当に大好きな曲なので絶対に地上波でやってほしい。何ならカウコンでも、いいので。

 

 

㊳Love so sweet

恋が始まるイントロ。松潤のソロパートのところ無かった気がするけど私の尿意がやばすぎて正直記憶が飛んでいる。絶対にⅤでトイレ行くべきだった。

 

㊴Happiness

デンデンデデンデンデンデデンデン~♫「ラストだぜええええ!!!!盛り上がれええええ!!!!」と、松潤が言って(トイレいける~~!!!)(終わらないで~~!!!)と、天使と悪魔が私の頭上で叫び、対決していたことはきっと誰にもバレていないだろう。前向きになれるね。「明日を迎えに行こう」辛い時も自分から明日を迎えに行こうと、いう姿勢の大切さが非常に自分に刻まれた。

 

―エンディングー

5人が手を振ってくれたので私も手を振った。50公演+1公演(シューティング)を1年以上かけてそれもほとんど同じセトリでこなした5人の表情は、「やりきった!」と大きく顔にかいてあるような、そんな自信と希望に満ちた表情だった。ドーム全体を見渡し、少し涙を目に浮かべながら微笑んでいた。私たちライビュ勢はエンディングが終わるとすぐ切られたのだが、再々登場してきて三拍子で締めくくったらしい。「21時30分以降は音出しちゃいけないんだよ~~今曲やっちゃうと後輩にも迷惑かけることになるよ~それでもいいのかい!?(笑)」と松潤。そんな膨大な責任は取れないのであきらめるファン。といった構図だったらしい(笑)

 

 

私は嵐を好きになって半年と少しな、ファンとして未熟者である。そして今、私は「Rock Tonight」(2013年発売アルバムLOVE収録)を聴いている。あ、今「未完」(2017年発売アルバムUntitled収録)に変わった。

4月の私に言うとかなり驚くであろう、私が嵐のファンだということは想像がつかないまま丸一日考え込むような気もする。これまで私が思う「嵐」は、ジャニーズのトップであり皆に好かれていて(それはそうなんだけども)でも私は彼らに特に興味がなくて同級生でめちゃくちゃ嵐の話題が出ていたときでさえ「誰がすき!?」何て聞かれても「特にいないんだよねぇ~」と毎回答えていた程に。私が嵐に興味を持ったのは5月の終わりか6月のはじめに、学校の掃除時間に流れていた「SUNRISE日本」の曲調が刺さり、ググったところから始まった。「調べたけどハマりはしないであろう」と思っていた。しかしこの、「であろう」が打ち消されたのは日商簿記検定2級の試験を控えた数日前、つまり6月のはじまりあたりであった。(ググってからのスパンは短かった、ということ)「happiness」「believe」「ARASHI」「Love so Sweet」などのヒットメドレーをタブレットで夕飯を食べながら見ていた私。何故か彼らの曲を、パフォーマンスを摂取したい自分がそこには居たのである。そこから他の曲も聴きたくなった私は、YouTubeの嵐の曲のミックスリストをシャッフル再生しながら勉強する様になった。そして6月の終わり、ベストアルバムが発売されることは知っていたのだが買うことは無い。つもりだった。こんなに嵐に興味があって毎日YouTubeで曲を聴いている。音質の悪い動画で聴くよりも、これは正規にアルバムを買って携帯に取り込んで聴いたほうがいいのでは?もっと嵐を知る良いキッカケなのでは??と思うようになり、休みの日の朝、タワーレコードに走った。もちろん通常版しかなく、人気の凄まじさを改めて感じた。(今の私だったら初回限定版を予約するであろうが)

このアルバム、ARASHI 5×20 All the best!!!! 1999~2019 は、発売日が6月26日なのだ。

そう、私の誕生日の日。これは365分の1の確率であるからして運命のほかない。話を戻して。購入したその日から私はこのベストアルバムを勉強のお供にした。知らない曲のほうが断然多く、初めて聴いて衝撃を受けた曲もあった。「なんてカッコイイ曲なのだ。。。」「爽やか、、、」など、脳内で多様なリアクションをした。今では全曲歌えるし知っている。正規で物を手にすることの喜びも感じた。そりゃあ売り上げ枚数200万枚突破する訳だ。単純計算で120人のうち1人は手にしていることになる。夏休みになってからも尚、動画を見たり曲を聴いたりするなどして彼らのことを知っていった。就職が決まったらファンクラブに入るぞ!!!という強い意志で挑んだ面接も合格し、(合否が分かる前であったが)11月3日の朝、郵便局に5000円を入金しに行った。「これでマジで嵐のファンじゃん~~~~!!!!!」と思い、歩道橋からそう叫びたかったが、現実はそんなとち狂った奴をみて穏やかな気分になる人はいない。むしろ迷惑である。なので家に帰ってガッツポーズ及び喜びの感情をあらわにした。その日の昼、YouTubeにて会見があり、「SNSの解禁」「来年5月の国立競技場でのライブ」「世界をまわるjet storm」「12月25日の5×20公演の全国の映画館でのライブビューイング開催」「サブスク解禁、夜21時に新曲Turning UpのMV解禁」等々、沢山の情報解禁をした日。そして夜にはゲリラインスタライブもしたものだからファンは忙しすぎてでも楽しくてずっと胸を躍らせていた。

 

彼らは「世界中に嵐を巻き起こす」この大きな目標を果たすために今、全力で進んでいる。「航海」と言っているぐらいだから海を渡って世界でライブをするのかな、そのために今英語よりの曲を発売しているのかな、物理的な「ついてきてほしい」なのか、もしかすると来年は日本に居ないことが多いのかな。色々なことを考えています。でも今彼らが目指していることを否定なんかせず、真っすぐに信じて応援していこうと思う。時々自分を客観的に見た時に「私なんかがファンで良いのか」と思うときも少なくはない。でも自分の応援スタイルを肯定しつつ自分のペースで嵐を応援して生きたい。2020年の今頃の私が今日と変わらず「嵐」を応援していて尚且つ幸せな気持ちでいますように。